人生はたった一度、どうせならば気の合うパートナーを見つけてこれから先の人生を共に歩みたいと思う方はいると思います。
しかし、現実的に向き合ってみると結婚は簡単なことではなく、人生にとってとても重要なこと。
結婚したい!という強い思いはあっても実現へ向けて何をすればいいのか分からない。。。という人も多いのでは?
そこで今回初めてのコラムとして結婚を意識し始めたときに何を考えていけば良いのか、結婚に至るためにはどうしたら良いのかをお話してみたいと思います。
①自分の理想とする結婚相手、結婚生活について考えてみる。
今までに自分の結婚について考えてみたことはありますか?
理想の結婚生活を想像するのはとても楽しいですよね。
けれど残念ながら結婚は一人ではできません。
まず重要なのは"どんな相手と結婚したいか" これになります。
どんな相手と結婚するかによって結婚生活は全く違うものになると言っても過言ではありません。
ここで大切になってくることは、結婚相手への理想が高すぎないかということです。
「同年代くらいのお相手で子供は二人ほしいな」 「将来は家を買って犬を飼いたいなあ」と考える位であれば特に大きな問題はありません。反対に、「最低でも年収は1000万以上、年に二回は海外に旅行したい」や「有名な大学を卒業していて一流の会社に勤めていなければイヤ」といった高学歴、高収入を求めている場合や、「身長180㎝以上、太っている人はムリ」や「見た目が俳優の●●似じゃないと付き合いたくない」などのルックスを重視しすぎている場合は危険信号です。
条件を高く設定しすぎることで出会いの幅が極端に狭くなってしまい、将来の結婚へのチャンスを自ら狭めることになりかねません。
かと言って自分の理想をもつことがダメというわけではもちろんありません。自分の理想を掲げておくと同時に、現実的な部分もきちんと見極めることが重要です。
結婚するためには学歴や年収、外見などを自分の理想のみとこだわるのではなく、結婚に対しての自分の価値観をいかに広げていくかというような判断基準を設けることがポイントです。そうすることによって、出会いの幅も格段に広がり自分の理想の結婚生活へつながっていく可能性が高まります。
②結婚に向けて必要となるお金のことを考える。
婚活、結婚にはお金が必要ということも押さえておかなければならないポイントです。
結婚前のお付き合い期間はもちろんのこと、相手を探すために、マッチングアプリ、結婚相談所等を利用してもお金はかかります。
さらに、いざ結婚が決まったとなれば結婚指輪やお互いの両親の顔合わせ、挙式や新婚旅行と安くはない金額が必要です。
結婚後は当然一緒に生活をすることになるので、新居や引っ越し代、必要であれば家具家電などの購入も考えられます。
それらのお金は急に用意できるもではありません。いつ頃までに結婚したいかを考え、どのくらいの結婚資金を貯める必要があるのかしっかりと考えておく必要がります。
自分の今の貯金の金額を見直し、日々の生活のお金の収支を考え、月に結婚資金としてどれくらい貯金できるか一度確認してみると良いでしょう。具体的に結婚実現のために必要となるお金をイメージしておくことも結婚へ向けてのポイントになると思います。
③意思が固まれば次は行動を。
心の中でいくら結婚したいと思っていても、思っているだけでは何も起こりません。まずは自分から一歩行動を、簡単にできる行動の一つとして周囲への周知があります。
それはあなたが結婚したいと思っていることを周囲の人たちに知ってもらうことです。思っているだけでは中々行動に移すことはできません。
まずは結婚したい、そのために婚活する意思があると周囲に知ってもらうことであなたも行動をおこしやすくなります。
友人、知人に話して出会いの場を広げるのも一つの方法ですし、婚活イベントを調べて参加してみるのも良いかもしれません。
また、早い段階での結婚へ向けての準備をするならば結婚を望む人のみが登録するマッチングアプリや、確実なマッチングが見込める結婚相談所へのそうだんもおすすめです。
結婚したいと思っているだけでは何も状況は変わりません。まずは自分に強い結婚の意志があるということを周囲に知ってもらうとともに、結婚に向けて具体的にイメージしてみることが大切です。
結婚するために今自分が何を考えて、どう動けばいいのか、何となくは思い描くことはできたでしょうか?
今日この時から始められる結婚への3つのステップ、今から皆さんも早速行動に移してみてはいかがでしょうか。